餌考察④ジャイアントミルワーム

餌考察

こんにちは、ミソです。

今回はヒョウモントカゲモドキの餌考察第4弾になります。

題材は『ジャイアントミルワーム』。

このワードを聞いたとき、

 

「ミルワームとほぼ一緒じゃん!」

 

とお思いの方もいるでしょう、気持ちは分かります。

確かに大きさ以外はほぼミルワームと一緒ですし、キープもほとんど同じ方法でできちゃうんですよね。

おまけにほかの飼い方のサイトとか見てても大体普通のミルワームとひとくくりにされる扱いです。

ただ、実際に使ってみたり詳しく調べるとそこそこ情報が集まってしまいました。

なのでいっそのことジャイアントミルワーム単独でまとめてみようかと思ったわけです。

さっそく書いていきますぞ。

ジャイアントミルワームとは

正式な名称はツヤケシオオゴミムシダマシといって、その幼虫です。

ジャイアントミルワーム以外にもいくつか名称があり、

ジャンボミルワーム

キングミルワーム

スーパーワーム

といった感じでとにかく大きさを強調した名称で販売されていますね。

幼虫は最大サイズで5~6cmくらいになり、成虫も4cmと一般的なミルワームとは桁違いのサイズを誇ります。

ジャイアントミルワームのメリット

1.デカイ

サイズがあるということはそのままメリットになると思います。

一般的なミルワームは一度に与える量がどうしても多くなってしまいがちなのに対し、ジャイアントミルワームならば2~3匹程度でアダルトのレオパが満腹になれるでしょう。

2.太らせるならもってこい

一般的なミルワームに比べ脂肪分が多く含まれているため痩せた個体の立ち上げにもってこいです。

実際に私もやや痩せた個体をお迎えしたときはジャイアントミルワームを使って太らせました。

みるみる尻尾が太くなっていくのを見ると楽しいです。

3.キープがミルワームより簡単

これは実際にキープして思ったことですね。

ミルワームは放っておくと蛹になってしまって、知らず知らずのうちに成虫が床材の上を闊歩しているのをよく見かけます。

しかし、ジャイアントミルワームは過密に飼育しておけば蛹になることがないので使い切りタイプの人には非常にキープが簡単です。

ジャイアントミルワームのデメリット

1.最大サイズはあげないほうがいい

ジャイアントミルワームのXLサイズを買うと、全長6cmくらいの極太ミルワームがやってきます。

ここまでのサイズになるとレオパへ給餌する時にケガをしかねません。

買うときはS~Mサイズに留めておき、最大サイズになる手前くらいのをあげると良いと思います。

2.殖やすのは不向き

メリットにも書いたことなんですが、ジャイアントミルワームは過密飼育をすると蛹になりません。

これは蛹になったあとに共食いがおきないようにする自衛本能みたいです。

なのでジャイアントミルワームを養殖する際は、一匹ずつ隔離しておかないと成虫になることができないようです。

ぶっちゃけかなりの手間になりますので、一般的なミルワームレベルの養殖を考えている方には向きません。

3.共食いを起こすと悲惨

野菜など栄養があるものを与えないと、ジャイアントミルワームは共食いを起こします。

一度共食いを起こすと連鎖的に共食いが起こり、バトルロワイヤルが開催されます。

バトルロワイヤル開催中のケースの中は地獄絵図となり悪臭によって飼育者にもダメージが入るので栄養管理には気をつけましょう。

これは過密飼育の代償といえるかもしれません。

 

栄養に関してはぶっちゃけ一般的なミルワームと考え方は一緒です。

きっちりガットローディングして、ダスティングをすること。

そして与える量をコントロールすることで十分餌として使えます。

ジャイアントミルワームの都市伝説?

ちょっとした余談で、ネットで色々と情報を集めているとよく聞くことがあります。

それは「ジャイアントミルワームがレオパの腹を食い破った」というワード。

個人的見解ですが、普通に給餌していればまずそういったことは起こらないと思います。

そもそもレオパって餌を食べるときに咀嚼をしますよね。

そのときにもうほぼ瀕死の状態になってしまうと思いますし、水にびっくりするほど弱いジャイアントミルワームがレオパの胃の中で生き続けるとは考えにくいんですよね。

とはいえ強靭なアゴをもっていることには変わりないので、気になる方は頭を潰すなり取り除くことをしておけば心配ないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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