ヒョウモントカゲモドキが自切する原因と対処法について

その他

こんにちは、ミソです。

ヒョウモントカゲモドキ(以下レオパ)はトカゲのように「自切」を行う爬虫類として知られています。とはいえトカゲのような細長い尻尾ならともかく、レオパのように太く重たそうな尻尾を持つ爬虫類が尻尾を切るというイメージはあまり想像しにくいかもしれません。

今回はレオパが自切をしてしまう理由や、自切してしまったときの対応、自切をしないためにできることなどをまとめてみましたので、今後のレオパ飼育の参考になれば幸いです。

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レオパが自切してしまう理由とは?

極度の恐怖・ストレスなどによるもの

あまり人馴れしていないベビー~ヤング期のレオパは警戒心が非常に強いため、強い恐怖心やストレスを与えることで自切を行ってしまうケースがあります。

アダルト程度まで成長するとストレスや恐怖で自切するというケースはかなり稀になりますが、飼育環境などに強いストレスや不安を感じることで自切を行う例があるようです。

脱皮不全などによる壊死

脱皮不全による自切は主に尻尾の先端などで多く見られます。尻尾の先は比較的古い皮が残りやすく、不全がわかりにくい箇所であるため放置を続けて脱皮不全が繰り返されていくと壊死によって尻尾が切れてしまうことがあります。

原因不明のもの

一番困るパターンでそれなりの報告例がある原因です。いつもと同じような環境・ルーティーンで管理しているのに夜中突然自切して朝気づく…といったケースがSNS等でよく見られます。このようなパターンは対策が中々難しいので、正直なところ自切しないことを日々祈るしかないです。

とはいえある程度は適切な飼育環境を保つことで防ぐことができるはずなので、メンテナンスや観察は日頃から怠らないようにしましょう。

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レオパが自切するとどうなる?

徐々に再生尾が生えてくる

レオパは尻尾が切れてしまっても、再生尾と呼ばれる新しい尻尾が生えてくる爬虫類です。断面から赤い再生尾が徐々に生え始め、ある程度まで再生すると白い皮膚に変わり斑点模様が浮かび上がってきます。

再生尾はツルリとした表面をしており、自切をするまえの芋虫のような質感の尻尾が生えてくることはありません。

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レオパが自切をしてしまったときの対処法

基本的に放置でOK!ただし給餌に注意!

飼い主としては色々とケアをする必要があるのではないかとヤキモキするかとは思いますが、基本的にレオパが自切してしまってても様子を見るだけで大丈夫とされています。切断面などは筋肉の収縮などによって出血などもかなり少なくなるので心配する必要もあまりありません。

その代わりに自切をしたレオパに対しては高栄養価の餌をしっかり与えましょう。今まで栄養を溜め込んでいた尾を切り離したので、尻尾が再生するまでに高栄養価の餌を与えることで再生時間も短くなり、比較的キレイな再生尾になることが期待できます。(個体差あり)

人によっては消毒のためにイソジンなどを断尾面に塗ることがあるようですが、基本的には何もしなくても大丈夫なのでイソジン等を使う場合は自己責任でお願いします。

判断に迷う状態ならば、速やかに動物病院に連れて行って獣医の判断を仰ぎましょう。

念の為に床材をキッチンペーパーなどに変更する

これはソイル等の砂系の床材を使用している飼育者向けの話ではありますが、床材をキッチンペーパーやペットシーツに変えておくことをオススメします。

先程自切したレオパは基本的に放置でOKという書き方をしましたが、なんだかなだ切断面はなるべく清潔に保っておきたいので、砂系の床材のような細かい粒が尻尾の切断面に付着することは防ぎたいところです。

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自切を起こさないためにできること

レオパが自切しない対策などはあるの?

日々気をつけることはある?

適切な距離感でレオパと触れ合おう

昨今のCB化が進み、人間に慣れたレオパが市場にあふれているとハンドリングで自切をするというケースはめったにありません。とはいえレオパを犬猫と同じようにハンドリングすることはあまり推奨される行為ではないので、ペット化が著しいとはいえ程よい距離感で触れ合っていくことが望ましいでしょう。

特に急な刺激はレオパにとって大きなストレスになるので日々のハンドリングから改めて気をつけていきましょう。

急激な環境変化はほどほどに

色々な飼育用品のレビューと称して環境を変えまくっている筆者が何を言っているんだと思われるかもしれませんが、あまりにころころとレオパの飼育環境を変えることは望ましくありません。

少なからず慣れた環境が変わってしまうのはレオパにとってストレスになるので、大きく環境を変えてしまった場合は少なくとも数週間はそっとしておいてレオパが落ち着くのを待ちましょう。

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まとめ

レオパが自切する理由や対策をまとめると以下のような感じです。

  • レオパが自切するのはストレスや恐怖心が原因となりやすい。
  • とはいえ原因不明で突然自切することもある
  • 自切してしまったら基本的には放置でOK
  • 衛生を保つため念の為床材はキッチンペーパーなどに交換を推奨
  • 気になるor不安が拭えない場合は動物病院へ

レオパは爬虫類の中でも相当図太い性格をしている個体が多いので、自切をするということはかなり稀な行動と言って良いでしょう。

野生の生息地のような過酷な環境ならば自切はさほど珍しいことではありませんが、CB化が進んでいる人間の飼育下においては余程ひどい環境でもない限りはさほど心配する必要はありません。筆者もそれなりの数と期間においてレオパを飼育していますが、今のところ自切をした個体は見たことがありません。

飼育者の方もあまり神経質にならず、もしなってしまった時の備えとして知識を蓄えておくと良いでしょう。

以上レオパと自切に関する記事でした。

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