こんにちは、ミソです。
12月の1日から2日にかけて開催された『東京レプタイルズワールド2018冬』に参加してきました。
東京で開催されるイベントとしては最大級で年内最後のイベントとなりますね。
私は初日の1日に参加しましたので、レポートは主に初日の感想になります。
例によって撮影禁止のブース等多かったため、写真などは掲載を控えております。
ご了承くださいませ。
レポートの前に…
東京レプタイルズワールドとは?
知っている方からすればお馴染みかもしれませんが、新しく興味を持った方へ向けて軽くイベントについて説明しておこうと思います。
東京レプタイルズワールドは、主に東京の池袋で年2回開催される爬虫類の即売会イベントとなります。
略して東レプと呼ばれていることが多いですね。
爬虫類の生体はもちろん、餌やグッズなど爬虫類にまつわるあらゆるものが販売されています。
都内では最大級のイベントになりますので、非常に多くの人が足を運ぶイベントですね。
イベントレポート本編
会場に入場するまで
特にお迎えをする予定などもなかったため、会場には13時半くらいに到着しました。
SNSなどをチェックした感じでは朝早くからお客さんが並んでいたようですね。
去年と比べると暖かかったので、待機などは例年に比べて楽だったのではないでしょうか。
会場近くでは同時にコスプレのイベントも行われていて、中々カオスな光景でした。
お昼すぎに会場に到着しても、イベントは大盛況の様子で、ホールの移動客や新規入場客でごった返していました。
私は前売り券を事前購入していましたが、イベントでは当日券も販売しています。
とはいえ、当日券の販売列は15時近くになっても途切れる様子がなかったので、事前に前売り券を購入しておくのが望ましいでしょう。
左腕に紙製のリストバンドのようなもの巻いてもらい、無事に会場に入ることができました。
入場してから~販売の傾向~
入場してから1時間ほどかけて見回った印象ですが、とにかくグッズを扱うブースが増えたと感じます。
そして生体の数が減っていたような印象もあるのですが、私の気の所為でしょうか。
爬虫類の生体としては、レオパが矢張りダントツの数がいまして、ちょっと遅れて入場しても選り取り見取りで生体を選ぶことができます。フトアゴヒゲトカゲといった人気のトカゲも多く持ち込まれていましたし、蛇に至っては圧倒的な品揃えでしたね。東レプは企業が多く参加するので、大型のトカゲや蛇が沢山見れるのが嬉しいですね。
エキゾチックアニマルとしては、フクロモモンガが最も多かったと感じました。
次点でハリネズミですかね。
フクロウは毎年かなりの数が持ち込まれ、たくさん売れていく印象で、見に来るお客さんも沢山いました。
インコ系の鳥はかなり少なく、ちょっと期待していた自分にとっては残念でした。
個人的に一番気になったのが最近人気の高いニシアフリカトカゲモドキですね。
数自体は程々だったのですが、異様に値段の幅が広かったです。
1~3万くらいが相場だと思っていたんですが、7~10万クラスの個体がゴロゴロいるんですね。
WCが減ってCBが増えてきたこともあって状態の良い個体が流通するようになったからでしょうか。
客層について
ファミリー層がとても多くなりましたね。
子供の時代から爬虫類が身近に感じられるのはいい時代になったものです。
触れ合いコーナーも大盛況で、ここで爬虫類沼に叩き落とされる人も多いでしょう…。
カップルの割合もかなり多く、いまや東レプは立派なデートスポットになっているんですね。
最後に
爬虫類に関する敷居がかなり下がってきたのもあって、イベントに誰でも参加しやすい時代になってきました。
東レプの他にもBLACKOUTなど首都圏で沢山イベントが開催されているので、気になるイベントがあったら是非参加してみてはいかがでしょうか。
次回の東レプは5月の18~19日に開催されます。
次のイベントは私もなにかしらのお迎えをしようと考えていますので、次回のレポートをお楽しみに…。
では、東京レプタイルズワールド2018冬のイベントレポートでした。
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