【月夜野ファーム】ド定番の冷凍コオロギは使いやすいのか【レビュー】

ヒョウモントカゲモドキ
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こんにちは、ミソです。

今回は月夜野ファームの冷凍コオロギのレビュー記事となります。

『冷凍コオロギでのレオパ飼育を考えているけど、どこの冷凍コオロギを使ったら良いか分からない…』という初心者の方は多いかと思います。

栄養価や衛生面も気になるところですし、値段だってピンキリです。

今回紹介する月夜野ファームは爬虫類業界で知名度も高く、販売されている餌に関してもクオリティが高いので爬虫類飼育者の方々から高い支持を受けています。

かくいう私もレオパに与えている冷凍コオロギは月夜野ファームのものを使っています。

私は基本的に冷凍コオロギのみでレオパの飼育を行っているので、品質などについては非常にオススメできますし、数年に渡って問題なくレオパを飼育できています。

この記事では、値段や使い勝手についてまとめていきますので、導入を考えている人の参考になれば幸いです。

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月夜野ファームの冷凍コオロギの特徴

コオロギのサイズ幅が広い

月夜野ファームさんの冷凍コオロギは扱っているサイズの幅が広いことが特徴として挙げられます。

餌用コオロギの定番であるヨーロッパイエコオロギフタホシコオロギの2種類を取り扱っており、ヨーロッパイエコオロギは7種類、フタホシコオロギは10種類のサイズで商品展開しています。

レオパに限らず、様々な爬虫類に合わせてコオロギのサイズを選ぶことができますが、レオパを飼育するのであれば、主にM~Lサイズの冷凍コオロギを使えば問題ないでしょう。

レオパのベビーに与える場合はSサイズの冷凍コオロギも選択肢に入ってきます。

質が高い

月夜野ファームさんの取り扱う冷凍コオロギはクオリティが高いと感じています。

クオリティの低い冷凍コオロギはお腹が潰れていたり、サイズがバラバラだったりすることがありますが、月夜野ファームさんの冷凍コオロギは丸々と太っているものが多く、サイズも比較的均一にパッキングされています。

栄養価に関しては、流石に活エサには敵いません。しかし、月夜野ファームの冷凍コオロギは急速冷凍によって活エサに近い栄養価を確保し、ダスティングを併用すれば更に栄養価を高めることができるでしょう。

また、地味に嬉しいポイントがバラ凍結されていることで、これによって1匹ずつ取り出して解凍することができます。(質の悪いものだとコオロギ同士がくっついて冷凍されていたりします)

嗜好性が高い

私が飼育したレオパで月夜野ファームの冷凍コオロギに餌付かなかった個体はいません。

もちろん個体差によって食べない個体もいるかとは思いますが、SNSやネットの評判を見ても嗜好性の高さは多くの方が感じていると思います。

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月夜野ファームの冷凍コオロギの実物はどんな感じ?

私の飼育しているレオパはもうフルアダルトになり、小さいサイズを細々と与えるのが面倒なのでLサイズを使っています。

Mサイズでも箱の大きさは変わらないので、参考にしてみてください。

冷凍コオロギの外箱

月夜野ファームの冷凍コオロギはこのような形で梱包されています。

画像

発泡スチロールで梱包されており、このまま冷凍庫に入れておけば保存できます。

シールさえ剥がせばパッと見では冷凍コオロギとは気づかないので、冷凍庫にコオロギを入れるのに抵抗がある家族がいる方でも受け入れられやすいかもしれません。

中身を見てみる

発泡スチロール製の箱を開けるとこんな感じです。(一応閲覧注意)

みっちり詰まってます。

S~Lサイズともに100gで売られているので、Mサイズに比べれば入っている匹数は少ないと思います。

私はもう飼育しているレオパへは週1回程度しか給餌しないので、これくらいの量でも1~2ヶ月くらいは保ちます。育ち盛りのレオパを2~3匹飼育している場合、だいたい1ヶ月で1箱くらいの消費ペースではないでしょうか。(例外あり)

Lサイズのコオロギは以下ような感じで冷凍されています。

2~3回使ったあとなので、若干量が減っているのはお許し下さい…。

一応脚がついたままで冷凍されてはいるのですが、非常に取れやすいので気づいたら脚なしの状態になっていて有り難いです。

コオロギの脚は固くで消化が悪く、レオパの口内を傷つける可能性もあるので取ったほうが無難です。

冷凍コオロギの与え方

熱すぎないお湯で解凍し、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから与えましょう。

水気を拭き取っておけばダスティングする際に粉がダマにならずに済みます。

解凍方法は面倒くさがりの私のようにお湯に直接放り込んで解凍してもいいですし、小さなポリ袋に入れて湯煎するように解凍してもいいでしょう。(粗熱はとっておきましょう)

自然解凍の場合はキッチンペーパーの上に置いて2~3時間ほど放置すれば大丈夫かと思います。(室温による)

あとはピンセットで給餌するだけです。

置き餌でも食べるかと思いますが、時間が経つほど劣化しますので、その都度使い切る方が無難です。(一晩置くとカチカチに乾燥します)

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月夜野ファームの冷凍コオロギの購入方法や値段

月夜野ファームの冷凍コオロギはどこで購入できる?

月夜野ファームの冷凍コオロギは通販や爬虫類イベンド等で購入することができます。

通販は公式ホームページ楽天市場での購入が手軽かと思います。

爬虫類の即売会イベントなどにも精力的に出店されていますので、そこで購入することもできます。(配送も行っています)

冷凍エサという性質上、配送は冷凍に対応したものとなるので送料はやや高めになります。

見落としがちなポイントなので注意しましょう。

冷凍コオロギの値段はどれくらい?

現在、公式ホームページでの冷凍コオロギの値段は以下の通りです。

値段はすべて税込みでの表示になっています。

冷凍ハウスクリケットM 100g…2,200円
冷凍ハウスクリケットM&羽 100g…2,200円
冷凍フタホシコオロギM 100g…2,200円
冷凍フタホシコオロギL 100g…2,200円
イエコ、フタホシ両方ともM~Lサイズはすべて2,200円ですね。
Sサイズは値段が上がって3,388円となっています。

送料は冷凍の場合プラス200円掛かりますので、お住いの地域の送料に200円を足して計算すると良いでしょう。

仮に南東北~中部にお住まいの場合、冷凍コオロギの送料は800円です。

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さいごに

生き物ですし、与える餌も昆虫ですのでなるべく安心できるものを与えたいところです。

月夜野ファームの冷凍コオロギは梱包や冷凍状態含めて高いレベルで安定している商品かと思います。

そしてなにより使用者が多い商品というのは信頼に繋がりますし、情報の共有もしやすいです。

月夜野ファームさんの冷凍コオロギはまさに使用者が多く、SNSなどで検索すればインプレも沢山書いてあります。未知のものより、情報が多い方が安心できるかと思いますので、筆者的に冷凍コオロギは月夜野ファームのものをオススメします。

もちろん自身にあった商品を見つけるのも重要ですので、合わなかったら違う商品を試すのも良いでしょう。

人工餌もそうですが、『飼育スタイルに合ったものを使う』のが大切ですので色々なものを試してもらえればと思います。

以上、月夜野ファームの冷凍コオロギのレビューでした。

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