ヒョウモントカゲモドキの暖房器具として『暖突』をオススメする理由

ヒョウモントカゲモドキ

こんにちは、ミソです。

今回はヒョウモントカゲモドキの暖房器具である『暖突』について書いていきます。

夏や春に初めてレオパをお迎えした方は、初の冬越えとなると保温のことで不安になるかと思います。

エアコンで温度を一括管理ができれば問題は無いのですが、電気代が不安が気になる方もいるでしょう。

そんな方には爬虫類飼育者の中でも導入率が高く、コスパの良い暖突の採用をオススメします。

この記事では暖突のメリットとデメリットをご紹介していきます。

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暖突のメリット

常時設置しているパネルヒーターを除くと、冬場で最も採用率が高い夜行性の爬虫類の暖房器具と言えば『暖突』が挙げられるでしょう。

冬場にパネルヒーターによる下からの保温では適切な室温を維持できなくなったとき、暖突による上からの加温によって適切な室温を維持します。

暖突のメリットとなるポイントを挙げてみましょう。

経済的である
安全性が高い
霧吹きをしても問題がない
設置がしやすい
サイズが豊富なこと

以上の4点が挙げられます、詳しく説明していきましょう。

経済的であること

暖突Sサイズを例にとって1ヶ月の電気代を計算してみます。

暖突Sサイズは消費電力が13W、30日24時間フル稼働させると考えてコチラで計算しました。

結果、約252.72円!

Mサイズを使った場合は約622.08円となります。

保温球を使うと、大体消費電力が60Wくらいなので計算すると約1,166.4円。

圧倒的に電気代を節約することができます。

安全に使うことが出来ること

保温球などの場合は、電球部分が高熱になるので直接触れるとレオパにも人間にも危ない面があります。燃えやすいものが近くにあると火事の原因にもなりかねません。

暖突はヒーター面が特殊な布で覆われているので、レオパや人が触っても安全な設計がされています。

実際に触ってみても、かなりの熱を放っているはずなのにあまり指先に熱を感じませんでした。

布で覆われていない金属部分はそれなりに熱を持ちますので注意。

霧吹きしても問題がないこと

保温球のような高熱になるガラスは水滴がつくと破裂する可能性があります。

暖突に関しては、多少の水滴がついても問題はなく、安全に霧吹きを行うことが出来ます。

保温器具を使うとどうしても湿度が下がっていき、湿度を上げるために霧吹きを結構な頻度で行うので、こういったメリットがあるのは大きいと思います。

いろいろなところに設置できること

暖突はヒーター上部にネジ穴が空いており、これを活用することで様々な場所に設置することができます。

メタルラックなどにネジフックで吊るしてもいいですし、爬虫類専用ケージなどはフタ部分に直接ネジ止めすることもできます

飼育者によって飼育環境も大きく違うかと思いますので、少しの工夫で様々なところに設置することができる機能性の高さは大きなメリットでしょう。

サイズが豊富なこと

暖突はサイズ規格がS,M,L,ロングの4種類あります。ロングのサイズは幅がLサイズ(40cm)とほぼ同じで、奥行が約半分程度(14.1cm)です。

1匹のレオパならS~Mサイズ、多数のレオパを飼育しているのであればロング~Lサイズで対応できます。目安としてレプタイルボックスならS~Mサイズ、45~60cm規格のケージならばM~Lサイズの暖突をチョイスすると良いでしょう。

一括で管理できるというポイントは保温球などにはない独特のメリットですね。

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暖突のデメリット

デメリット…と言って良いのか微妙なところですが、一応挙げておきます。

セットでサーモスタッドが必要

非常に便利な暖突ですが、どうしても弱点となってしまうポイントもあります。

それは暖突自身に温度を調整する機能が備わっていないことです。

つまり暖突を稼働させ続けていると、延々と加温し続けることになるので最悪の場合生体がオーバーヒートを起こしてしまう可能性があるわけです。

そういった過剰な加温を防ぐためにもサーモスタッドを使って温度を管理してあげる必要があります。

人によってはサーもスタッドを使わないで管理されている方もいるようですが、万が一を考えてサーモスタッドは導入しておくべきだと個人的には思います。

肝心の設定としては、大体28℃~30℃を目安にしておけば大丈夫です。

こうしておけば設定温度に達した時点で断突の電源がOFFとなり、逆に温度が下がってくれば自動的に暖突が可動するようになってくれます。

サーモスタッドは爬虫類用の機能性の高いモノをオススメしますが、熱帯魚用のサーモスタッドでも大丈夫なようです。(使用は自己責任となりますが)

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レプタイルボックスに暖突は使用可能か?

レオパをレプタイルボックスで飼育されている方は多いかと思います。

レプタイルボックスに限らず、『アクリルやプラスチック素材のケージに暖突を使って大丈夫なのか』という疑問がよく聞かれます。

個人的な経験の意見になってしまいますが、セッティングをしっかりすればまず大丈夫かと思います。

ケージのある空間を温めるようにすれば保温自体はできますので、温室のような空間を作り出せばレプタイルボックスでも断突は有用なヒーターとして活躍してくれます。

さすがにヒーター部分とアクリル・プラスチック部分が直接触れ合うと熱によって変形する恐れがありますが、少し距離を離して設置しておけば心配はいらないでしょう。

レプタイルボックスの中に断突を設置するのはフタへの高度な加工が必要となり、ヒーター部分とレオパの距離も近すぎるのでオススメしません。

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まとめ

レオパに限らず、爬虫類飼育者にとって暖突はかなり優秀な保温器具だと言っていいでしょう。

ケージによってはSサイズだとパワー不足な面があるので45~60cm以上のケージを使っている場合はM~Lサイズを検討すると良いかと思います。

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