こんにちは、ミソです。
随分と久しぶりの更新になってしまいました。
今回は私自身も使っているパネルヒーター『ナラベルト』のレビュー記事を書いていきます。
レオパことヒョウモントカゲモドキを複数匹飼育されている方にはオススメのアイテムです。
使用感含め早速レビューしていきましょう。
ナラベルトとは
ナラベルトとは、みどり商会さんが提供している爬虫類や両生類、小型の哺乳類に使うことの出来るパネルヒーターです。
パネルヒーターはヒョウモントカゲモドキに限らず、爬虫類飼育にはとても重要な飼育用品ですね。
知名度で言えば、同じくみどり商会さんの『ピタリ適温』や三晃商会さんの『パネルウォーマー』のほうがメジャーだと思います。
ただナラベルトの他と違うところは、パネル自体に柔軟性があり、折り曲げて使用することができる特徴があります。
ナラベルトを導入した理由
幅7㎝×長さ85㎝のロングサイズが魅力的だった
私はヒョウモントカゲモドキを複数匹飼育しており、その際パネルヒーターをまとめて1つにしたいと考えていました。
そこで長さのあるパネルヒーターを探していたところ、ナラベルトを見つけました。
長さが85cmもあるので、レプタイルボックスならば置き方によっては4つほど置けます。
私はレプタイルボックス3つを想定していたので、ピタリ適温4号も候補の1つでした。
しかしながら、ピタリ適温4号は長さはともかく幅が25cmもあったのでスペースがちょっと無駄になりそうだったのでナラベルトを採用しました。
ヒートケーブルの採用も考えましたが、スペース的に余ってしまいそうなのと、消費電力の関係でナラベルトのほうが私の飼育環境に合っていました。
多数の爬虫類を飼育されている方にはヒートケーブルの方が楽かもしれません。
電気代節約のため
私の飼育しているヒョウモントカゲモドキたちにそれぞれパネルヒーターを1つ使っていると電気代も割とバカにならないです。
冬ならば更に暖突などの暖房器具が増えますので、タコ足配線にもなってしまいますね。
電気代は出来るなら節約したいところですし、何より火事は嫌です。
ナラベルトならば1つでカバーできますし、消費電力も7Wなので1ヶ月フルで使っても200円いかないくらいです。
ナラベルトを使った感想
パワー不足は特に感じない→大満足
消費電力が僅か7Wということもあり、導入前はパワー不足を懸念していました。
底面を加温しきれないんじゃないかって思っていましたね。
実際に使ってみると加温している所の温度は32~37℃くらいをキープしており、十分なパワーを有していることが分かりました。
飼育しているヒョウモントカゲモドキたちも時折お腹を温めに来るので熱すぎるということもないようです。
幅はもう少し大きくして欲しい→不満
幅が7cmということなので、ピタリ適温プラス1号の半分くらいしかありません。
必然的に加温できるスペースがやや省スペースになってしまうのが不満でした。
レプタイルボックスは長さが30cmありますので、せめて幅10cmくらいは欲しかったと感じました。
まとめ
結果的に言えばナラベルトを導入して満足しています。
多頭飼育している方には特にオススメできる商品だと思っています。
ヒョウモントカゲモドキ以外にもヤモリのケージにぐるっと巻いて使用するやり方もあるようです。
曲げたり巻くことができるパネルヒーターは中々ないので、ナラベルトは色々な用途に使えそうです。
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