こんにちは、ミソです。
早いもので2017年もあと少しになりました。
秋といえば爬虫類、冬も爬虫類ということで11月19日に開催された『とんぶり市』に参加してきました。
写真を載せようとウキウキで参加したら見事に写真を取り忘れましたので文字のみでのレポートになりますが、ご容赦くださいませ・・・。
はじめに
もともと関西で行われていた『ぶりくら市』が関東で開催されることになった際の名称が『とんぶり市』です。
詳しい情報などについては公式ホームページをご参照ください。
今年は台東区産業貿易センター台東館で行われました。
会場到着時
11時の開場ということで、浅草には10時半ごろに着きました。
浅草駅から約徒歩10分、東武線なら5~6分で着くことができるかと思います。
とんぶり市以外でも、BLACKOUT!などでも使われる会場なのでささっと会場へ到着。
事前にSNSをチェックすると、朝早くからかなりの人数が並んでいたようでした。
実際に会場に着くと待機列が凄いこと凄いこと・・・。
4F・5Fの2フロアを使って開催しており、5Fのほうが早く入場できるとのことでしたので5Fにて待機。
缶ビール片手に並んでいる人やカップルに親子連れと客層はさまざまで、何を狙いに来ているのか気になって仕方がありませんでした。
待機中に室温が気になり上着を脱ぐことに。
冬のイベントは爬虫類の体調管理のため暖房がかなり効いていますので、初めて参加される方は上着をさっと脱げるようにしておいたほうが良いかと思います。
いざ開場
11時になり開場の時間になりました。
ぞろぞろと人が入場し、あっという間に待機列がハケていきます。
2フロア使っているだけあって通路はかなり広めにとられており、さくさくと動き回ることができました。
ふらっと見回ってみると、やはり多いのはヒョウモントカゲモドキやカメ類。
哺乳類系はフクロモモンガがたくさん居ましたね。
企業系もそれなりに参加しているようで、お馴染みの企業が数社小さ目のブースで出店しておりました。
私はもちろんヒョウモントカゲモドキ(以下レオパ)を中心に見回っていましたが、一番先に見に行ったのは漆黒のモルフである『ブラックナイト』を持ってきているブースでした。
ブースには既に人だかりができており、やっとの思いで近くで見ると圧倒的な存在感に思わず
「く、黒い・・・」
と声を漏らしてしまいました。(笑)
予想をはるかに超えるブラックさにも驚きましたが、値段を見てまたまたびっくり。
希少なモルフということで10年くらいは手が出なさそうなお値段でした!
その後ちょろちょろとブースを見て回ってみるとラプター系が多いと感じました。
人気モルフですし、お値段も手ごろなので持ってきている方が多いみたいですね。
個人的に気になったのはワイルドラインのレオパ!
いまや希少となったワイルドF1(だったような)の個体がおり、独特の雰囲気がたまらなかったです・・・。
あとはオバケトカゲモドキやダイオウトカゲモドキを見ることができました。
中々流通量が増えず、値段も高いですがさすがの存在感です。
飼育難易度もそれなりに高めのようですが、いつかは手を出してみたいトカゲモドキですね。
他のトカゲモドキはというと、ハイナントカゲモドキは少なく、逆にゴマバラトカゲモドキはそれなりの数がいました。
ハイナンはワイルド系が殆どなのでブリードしている方が少ないのでしょうか。
レオパ並みに数が多かったのはニシアフリカトカゲモドキです。
レオパより陰気な性格をしておりますが、尻尾がかなり太くなるのと柔らかい表情をもっているので人気が急上昇してますね。
ニシアフを扱うブースには女性が結構な割合でいました。
やはりあの風貌はたまらないようですな・・・。
お昼を過ぎて会場が落ち着いた具合を見て撤退することにしました。
来年は11月11日の開催になります。
次回もぜひ参加してみたいですね。
まとめ
個人出店が多いということでマニアックな個体が多く見受けられました。
個人ブリーダーのいいところは持ってきている個体について結構突っ込んだ質問をすることができることでしょうか。
ベビーの孵化温度だったり、親の特徴や餌の与え方などを聞いてみると詳細に教えてくれるブースが多かったです。
イベントだと値段も抑えられてますし、ついついお迎えをしてしまう気も分かる気がします。(笑)
実際に会場を出る人たちを見ると保温バッグにたくさんの個体を詰め込んで帰られるお客さんがたくさんおりました。
首都圏はイベントがたくさんあって悩ましい!
お金がどんどん消えていきます・・・。
イベントとは己の欲との戦いになると再認識いたしました。
レポートはここまで。
写真がないので思い出しながらの文章になってしまい、散文になってそうですので後日こっそり直してしておきます。(笑)
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