【ギャップ】レオパを飼育してきて気づいた5つのこと【現実】

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こんにちは、ミソです。

私がレオパを飼育し始めて数年が経過しました。

私自身レオパ飼育上級者…どころか中級者に達しているとすら思いませんが、ゴリゴリの初心者というわけでは無くなってきた気がします。

そんな私がレオパを飼育してきて気づいたこと、感じたことを5つほど挙げていこうかと思います。

これには飼育前と飼育後のギャップだったりも含まれます。

レオパに関してはネットや書籍で数多の情報を得ることができますが、実際のところどうなのか。

特にこれから飼育を考えている人向けに書いていきます。

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レオパ飼育で気づいた5つのこと

1.ニオイは”ゼロ”じゃない

「レオパは全く臭わないから一人暮らしにぴったりなペット!」

レオパが人に勧められるときに非常によく聞かれるメリットですね。

私もこれを聞いたときはなんて素晴らしいメリットなんだと思いました。(実家で犬を飼っていたので)

ですが実際に飼育をしてみますと、全く臭いと無縁な生活というわけにはいきませんでした

確かにレオパ自体は限りなく無臭です

むしろレオパから異臭がしてきたら何かしらのトラブルを疑うべきでしょう。

じゃあ何が臭うのか、それはずばり排泄物です。

レオパもれっきとした爬虫類ですので、当然ながらご飯を食べたあとは排泄行為をするわけです。

食性が肉食なので排泄物の臭いも中々のもので、キッチンペーパーを床材に使っているとケージ内に臭いが充満します。

溜め込んだあとの特大の排泄物は思わず笑ってしまうぐらいの存在感ですね。

とにかく臭いが抑制したい!』という方は、床材にソイルなどを使ったり、消臭グッズをケージの近くに設置することである程度の対策ができます。

2.わりかし脱走名人

 私はレプタイルボックスを飼育ケージとして用いているのですが、蓋を空けて餌の準備をしていたら外に出てこられたことがあります。

シェルターの上に乗って器用に這い出てきたわけです。

さすがヤモリの仲間といいますか、レオパの身体能力は中々に高いと感じた瞬間でもありました。

思ったよりパワーがあるので、自らの身体を持ち上げるのも楽々と行いますし、鼻先でちょっとしたケージの隙間をこじ開けることもできます。

給餌やメンテナンスのときに迂闊に目を離していると、あっという間に脱走されてしまいますので注意しましょう。

3.ハンドリングは個体次第

レオパはおとなしくてハンドリングは余裕!」(誇張して書いてます)

なーんてことがメリットでよく挙げられますが、個体次第です

根気強くハンドリングをすることである程度までは慣らすことはできますが、それ以上となるとレオパの性格によって大きく変わります。

私はレオパを4匹飼育していて、そのうちハンドリングが余裕な子は2匹です。

この2匹は何をされようと諦めた顔をして付き合ってくれます。めっちゃかわいいです。

ですが、残りの子はハンドリングしようとするとダッシュで逃げたり、なかなか落ち着いてくれません。

ハンドリングを嫌がる子はどちらもアルビノの個体なので、これが原因かもしれませんね。

個人的な意見ですが『沢山ハンドリングしたい!』という方は、アルビノの入っていない個体を選ぶ基準にするといいかもしれないですね。

4.気づいたら飼育に手を抜いてしまう

レオパは想像以上に手の掛からない生き物です。(個体差あり)

構いすぎるのも生体に良くないですし、温湿度が管理できていれば基本的に給餌行為くらいしか日常的にやることがないです。

掃除も月1くらいでケージを丸洗いするくらいなので、飼育して1年も経つと何となくな感覚で飼育をしてしまいがちです。

手を抜きすぎて放置にならないように、時たまハンドリングをしたりして触れ合うのも良いかもしれませんね。

5.気づいたら増えてる

これは『気づいたら手を抜いてしまう』ということと繋がってきます。

飼育に手が掛からないがゆえに、2匹目をお迎えするとドンドン生体が増えていきます。(実体験)

特にイベントなどに参加すると気づいたら増えてるんですよね…。

私も1匹目をお迎えしてから3匹目までは半年も掛からなかったくらいには増殖スピードが早いです。

ランニングコスト的にも1匹2匹増えたくらいなら大した負担ではないので、自制心にあまり自信がない人は要注意です。

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さいごに

私がレオパを飼育していて気づいたことを5つほど挙げました。

すでにレオパを飼育している人にとっては『あるある!』と思う点もあったかもしれませんね。

ニオイや脱走のポイントは、これから飼育を考えている方へ頭の片隅にでも覚えてもらえればなと思っています。

いざ飼育を始めてみたら、私以上に色々な発見をするかもしれません。

もしくは私の挙げたことに共感してもらえれば私としてはとても嬉しいです。(笑)

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