【餌考察番外編】レオパは人工餌のみで飼育スタートできるか?

ヒョウモントカゲモドキ

こんにちは、ミソです。

今回はみんな大好き『人工餌』の永遠のテーマである、『人工餌のみでの飼育』にまつわる記事です。

人工餌の個別記事が結構人気のようなので、餌考察とは別に記事を書くことにしました。

ヒョウモントカゲモドキ(以下レオパと表記)の飼育を考えている人にとって、最大の障害は餌がであることだと思います。そういったレオパが飼いたい…でも虫が苦手!という方は色々検索してレオパには人工餌があるという情報にたどり着くことでしょう。

そしてこう思うのです。

『できることならば人工餌だけで飼育したい!』

時代の進歩もあって、現在の市場には色々な人工飼料が流通しています。

商品の口コミや評判を見てみるとコレがなかなか優秀でして、『あれ、普通にいけるのでは…?』と思うことも多々あるでしょう。

普段冷凍コオロギを使っている自分だって、できるなら人工餌のみで飼育したいところです。

実際のところ人工餌のみでの飼育は可能なのでしょうか。

私の飼育経験や、他の飼育者の意見を踏まえて記事を書いていきます。

人工餌のみでの飼育を考えている人たちの参考になれば幸いです。

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イキナリ結論

色々な意見があるとは思いますが、ある程度の前提条件を踏まえて上での私の意見はこうです。

条件付きで多分(ココ重要)イケる

イケるとは言いましたが『人工餌のみでの飼育は無理』という意見は少数はではなく、どちらかというと多数派であるということを知っておいてほしいです。

そりゃそうだろうな…』と思ってしまう理由があるのも事実ですし、人工餌のみでの飼育にチャレンジして断念した飼育者の方もたくさんいます。

では、結論における『条件』の部分と、『人工餌のみでの飼育が難しい理由』としてよく挙げられる問題について触れていきましょう。

条件とは

シンプルに『人工餌を食べる個体である』ことです。ここが肝心…というよりは必須でしょうね。

できるならお迎えするにあたって、確認程度で人工餌を給餌された個体ではなくベビーの頃から常食していた個体が望ましいです。

『人工餌オンリーは無理』という意見が多かった時代は、まだまだ人工餌の種類も少なかったので人工餌を食べる個体の見極めが非常に困難でした。このことから『そもそも人工餌を食べない』『人工餌に飽きる』などという理由が発生し『人工餌オンリーの飼育は難しいor無理』とされていました。

昆虫餌から人工餌に切り替えるのは中々難しい個体もいるんだね

あっさり人工餌に餌付く個体もいれば、いつまで経っても人工餌を拒絶する個体もいるよ!

とはいえ、近年はレオパゲルなどの画期的な人工餌が開発され、ショップやブリーダーなども新規顧客獲得のために『人工餌で餌付けされた個体』をピックアップして販売するようになりました。

即売会イベント等へ行くと、レオパの入っているケースに『レオパゲル食べます!』のような張り紙がしてあるお店が結構あります。事前に人工餌を食べる個体が分かるのであれば、『食べるかどうかわからない』という問題はクリアできるでしょう。

『人工餌を食べる個体』をチョイスするので、限られた数、限られたモルフからレオパを選ばなければいけなくなりますが、食べるかわからない子を選ぶよりはずっと良いです。

出来るだけショップやブリーダーさんが与えていたものと同じ人工餌を使いましょう。

すでにお迎えしている個体で、昆虫餌に餌付いている個体を人工餌に切り替えできるかは次第です。

実際に私の飼育個体では完全切り替え可能と判断したのは4匹中1匹だけです。

レオパはアダルトになるにつれて頑固になる個体もそれなりにいますので、既にレオパを飼育しており、餌の切り替えを考えている方は気をつけてください。

餌に飽きるパターンについて

コレに関しては不確定な未来の問題になってしまうので、正直なところ『そうならないことを祈る』としか言えません。

一応ですが、自分含め知り合いの飼育者から『人工餌に飽きて食べなくなった』という報告はまだありません。(ネット上ではちらほらいらっしゃるようです)ぶちまけますと、活エサだろうが冷凍・乾燥エサだろうが人工餌だろうがレオパが餌に飽きてしまうことは有り得ます

決して人工餌に限った問題ではありませんが、もしそうなった時に備えて『逃げ道を用意する』ことが重要になってきます。

逃げ道を用意する

逃げ道ってなに?

もし人工餌がダメ(飽きた・餌付かなかった等)になっちゃったときの保険…みたいなものなのかな?

まず『自分はどこまで昆虫餌に耐性があるのか』を知ろう

残念ながら、レオパが人工餌を食べないor食べなくなってしまった場合は昆虫餌に切り替えなければいけなくなります。これはもう仕方のないことです。

いざ昆虫餌に切り替える時、パニックになってしまわないようにできればお迎え前までに『自分はどこまで昆虫餌に耐性があるのか』を知っておきましょう。

活エサはともかくとして、冷凍エサや乾燥餌も苦手でしょうか?

コオロギやデュビアは無理でも、ミルワームなどは大丈夫ではありませんか?

生きている虫は苦手でも、死んでいる冷凍エサならば平気という方は結構いらっしゃいます。

ちょっと抵抗感があるくらいならば数日で確実に慣れて平気になります。(実体験)

結局のところ人工餌を食べ続けてくれれば要らない心配ではあるのですが、いざというときに自分の耐性は知っておくと良いと思います。

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オススメの人工餌

現在、市場に出回っているレオパの人工餌は3種類ほどあります。

主な人工餌・レオパゲル

・グラブパイ

・レオパ ブレンドフード

この3つの中で、ブリーダーやショップの採用率が最も高いのは恐らくレオパゲルと言えるでしょう。グラブパイもブレンドフードもそれぞれ強みがありますが、ややクセの強い人工餌でもありますので、採用率はレオパゲルに軍配があがるようです。

レオパゲルにつきましては、イベントやショップなどでも『レオパゲル食べます!』という説明書きやシールをよく見かけますし、業界でもかなり評判が良いようです。

値段も1000円を切りますし、レオパ1匹であれば1パックで1ヶ月は保ちます。

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さいごに

できることなら『人工餌のみの飼育は余裕!』と言えるような時代が来れば良いですね。

残念ながら現在は断言できるほどデータがないので『条件付き』ということにしました。

それでも決してリスクが無くなるということはないので、『どうしても人工餌で爬虫類が飼いたい!レオパじゃなくてもいい!』という方はクレステッドゲッコーをオススメしておきます。

レオパと同じくらい飼育しやすく、人工餌での飼育がオススメされている爬虫類です。

気になった方は是非調べてみてくださいね。

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